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過敏性腸症候群じゃなかった!?慢性的なお腹の不調の原因はコレだった

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いつもお腹の調子が悪い。

毎日のように下痢を繰り返している。

そんな症状に悩んでいる人は、実は日本人の10人に1人の割合でいるそうです。

私もそんな症状に悩んでいました。

消化器内科を受診したところ、「IBS( irritable bowel syndrome:過敏性腸症候群)の可能性がある」と言われました。

この症状は過敏性腸症候群?低FODMAP食を2ヶ月実践してみた。あなた、もしくはあなたの周りに、お腹の調子がいつも悪い・・・そんな方はいませんか? 具体的には、こんな症状を持っている人です。 ↓...

あらゆる本を読み、IBSを改善する食事療法をしても、IBSに効くと言われる薬を試しても、効果なし。

それでも、別の病院を受診した結果・・・

原因がわかり、私に合う薬が見つかりました\(^o^)/

つまり、私はIBSではなかったのです!

おかげで現在、症状はほぼ改善しており、生活の質がグッ!と向上しました。

あなたやあなたの周りにいる方のお腹の調子が慢性的に不調である原因は、もしかしたら私と同じかもしれません。

  • 毎日のように下痢を繰り返している
  • IBSかもしれない、またはIBSの診断を受けた
  • 食事や生活習慣を気を付けているのに改善しない
  • 合う薬がない
  • 下痢や便秘のせいで日常生活がままならない

上記のうち1つでも当てはまるならば、ぜひともこの記事を読んでいただきたいと思います。

私の症状の経緯から原因究明、それに対する適切な薬について、体験談をここに綴っていきますね。

お腹の不調に悩んでいる方の参考になりますように。

私のお腹の不調は、白血病治療の途中から始まりました

急性骨髄性白血病を発症

私は2017年の夏、白血病を発症しました。

抗がん剤を4クール行い、無事に寛解(白血病細胞がない状態)となり、2018年2月に退院。

が、最後の抗がん剤が終わった2018年1月ごろから、毎日下痢をするように。

それは退院後もずっと続きました。

急性胆のう炎を発症・・・胆のう摘出手術を受ける

2018年4月、治療を終えて退院したそのわずか2ヶ月後、のたうち回る腹痛により救急搬送。

今度は急性胆のう炎を発症してしまったのです。

そのため、胆のう摘出の手術を受けることに。

2週間で退院出来ましたが、その入院中も、そして退院後も、慢性的な下痢はずっと続きました。

 慢性的な下痢症状に悩まされる日々・・・

ほぼ毎日、腹痛やギュルギュルするお腹を抱えてトイレに通っていました。

ある程度の体力が戻っても、とても仕事復帰など出来ません。

どこかへ出かける時も常にまず最初にお手洗いを探す日々。

お手洗いが汚そうな公園に息子と行くときは、自分でトイレットペーパーを持参したり。

息子とレストランに入った時も急に腹痛に襲われ、6歳の息子に絶対に動くなといい含め、フロアの向こうにあるお手洗いに駆け込んだり。

小学校の保護者会や個人面談、電車の中や高速道路など、気軽にお手洗いに行けない状況は、お腹が痛くなったらどうしよう、という不安だらけの時間でした。

実際、保護者会からダッシュで帰宅したり、電車を途中下車してダッシュで駅ビルに駆け込んだり・・・ということが多々あり、生活はとっても不便でした。

何より精神的なストレスが大きくて(-_-;)

IBSと診断される

ほぼ毎日下痢に悩まされて1年。

血液内科の主治医に勧められていたこともあり、やっと決心して大腸の内視鏡検査を受けました。

が、結果は異常なし。

その後、消化器内科を紹介してもらい、そこでIBS(過敏性腸症候群)との診断を受け、IBSの薬の服用を始めました。

が、結果的に私には効果がありませんでした。

薬を服用すれば1~2日は下痢が止まるのですが、3日目くらいになると溜まった分だけ腹痛と下痢がさらに酷くなるという日々。

むしろ辛くなり、薬に効果なしということで服用をやめ、一度リセットすることになりました。

低FODMAP食を実践するも・・・

そこで、IBSが改善すると言われている低FODMAP食を実践。

これらの本を読み、2ヶ月間、低FODMAP食のみの食生活を続けました。

おかげで低FODMAP食メニューをたくさん開発しちゃいました(笑)

あなたのお腹の不調の原因を探るためにも一度、低FODMAP食を実践してみることをお勧めします。 ↓ ↓

過敏性腸症候群に!低FODMAP食、簡単オリジナルレシピ集。過敏性腸症候群(以下:IBS)に効果を発揮すると言われている低FODMAP食。 IBSとは? 低FODMAP食とは? について...

・・・結論を申し上げちゃうと、効果はまったく得られず(-_-;)

ほぼ毎日の下痢は改善しませんでした。。。

でも、私はこれをやって良かったと思っています。

何故なら、食べ物が原因ではないということが分かったから。

なので、好きなものを制限する必要がないことがわかったのは、良いこと♪

それはそれで1つの結果ですから(*^_^*)

総合内科を受診して・・・原因が判明!

とは言えやはりどうしてもどうにかしたい!

そこで、今度は消化器内科の先生に紹介状を書いていただき、IBSに関して有名な先生のいる総合内科へ。

総合内科の初診になるので、そりゃもう詳しく問診されました。

そして、消化器内科の先生の紹介状に詳しく経緯が書かれていたようで、その内容と私への問診により、ある薬を試してみましょう、と言われました。

そして、その薬によって、私の下痢が一気に激減したんです\(^o^)/

私に合う薬が見つかったーーー!!

と同時に、私の慢性的な下痢の原因がわかったーーー!!!!

私の毎日の下痢の原因は、コレだった!!

合う薬が見つかった!

その薬とは、「コレバイン」。

なんと、この薬を服用し始めた途端に、私の毎日の下痢がほぼSTOPしたのだぁぁ〜〜!!

3年ほど、毎日の下痢に悩まされていた日々。

でも「コレバイン」の服用を始めて最初の2週間でお腹を壊したのはたった1回だけだったんです!

ものすっごい効果!!

私の毎日の下痢の原因は?

コレバインは、胆汁酸を吸着することで、下痢を抑える働きがあります。

つまり、私は胆汁分泌過多により、下痢を引き起こしていたんです。

私が実際に服用している薬は、「コレバインミニ」という薬ですが、この薬の説明には、

脂質異常症(高脂血症)治療薬

消化管内で胆汁酸を吸着しそのまま体外へ排泄させてコレステロールを下げる薬。

日経メディカル 「コレバインミニ83%」より引用

と書いてあります。

この薬は、本来は血中コレステロールが高い、高脂血症に効く、コレステロールを下げる薬なんです。

本来、胆汁は小腸で吸収されるんですが、大腸まで届くと下痢を引き起こすそう。

こうなる原因には、

  • 小腸の機能が低下して胆汁の吸収が十分に出来ない
  • 胆のうを摘出し、胆汁が垂れ流し状態

が考えられるのです。

私はズバリ、この2つ目が当てはまる!

そう、私は胆のうを摘出してるんだもの~~!

本来、胆汁は肝臓で作られ、胆のうに貯められます。

食事をすると、胆のうから胆汁が分泌され、消化を助けるのです。

が、私は胆のうがないため、常に胆汁が垂れ流し状態。

そのため、下痢を起こしていたんです。

私の毎日の下痢の原因は、

胆嚢摘出がきっかけとなった胆汁分泌過多による下痢

だった!

これ、胆のうを摘出していなくても胆汁分泌過多の人はいるそう。

なので、

え?私胆のう取ってないよ?でも下痢ばっかりしてるよ??

ということもあり得るんです。

私が総合内科で言われたのは、

「まずはコレバインミニを試してみましょう。胆のうを摘出しているということで、胆汁が原因ということが十分に考えられるので。それで効果がなかったら他の原因を探しましょう。」

ということだったんです。

胆のう摘出前から下痢があったのは?

そう、私は白血病治療中から毎日のように下痢をしていたんです。

私が胆のう摘出をしたのは、白血病治療完了の2ヶ月後。

じゃあ、その前から下痢をしていたのはなぜ?

という質問を、この総合内科の先生にしてみました。

「おそらく、ですが、抗がん剤の終了とともにステロイド投与も終わったからでしょう。更に、その後の感染症や発熱で抗生剤を相当投与しているので、そのせいで腸内環境が変わったんだと思います」

とのこと。

私は最初の抗がん剤で薬疹が出たため、2クール目以降の抗がん剤の時は、薬疹予防のためにステロイドも一緒に投与されていました。

ステロイドには、便秘の副作用があり、その時は私はずっと排便を促す薬も服用していたんです。

抗がん剤が終わるとともにステロイド投与も終わったのと、その後感染症を合併した際に大量に投与された抗生剤の副作用で下痢が続いたんだろう、とのこと。

抗生剤は腸内環境が変わって下痢を引き起こすからね。。。

つまり、その時の下痢は、その後の慢性下痢とは関係なかった、ということです。

全ては繋がっていた!人体って本当に不思議。

ではなぜ私は急性胆のう炎を発症したのか?

という話ですが・・・全ては繋がっていたんです。

半年も入院してやっと退院出来た!と思ったら、わずか2ヶ月後にのたうち回る腹痛で救急搬送、急性胆のう炎と診断され、どうして私ばっかりこんな目に・・・と激しく落ち込みました。

それを担当の先生に愚痴ったところ、こう言われたんです。

大量の抗がん剤により白血病細胞と化した血球も正常の血球も叩き、大量の破壊された血球の処理が追い付かず、胆のう内で結石を作ってしまった可能性がある

胆のうに出来る結石にはいくつかの種類があり、コレステロールの塊りから出来る白いコレステロール結石が多いのですが、私の場合は、細かく黒いビリルビン結石でした。

なので、そう説明がついたのでしょう。

色素胆石は、黒色石とビリルビンカルシウム石があります。(省略)黒色石は、ビリルビンが主成分となります。血液の病気や肝硬変、心臓手術後などでみられます。

菊名記念病院「胆石症治療のおはなし」から引用

実際に、このように説明されています。

まさに、私はこれだったんだろうなぁ。

そして胆のうを摘出し、胆汁性の下痢が始まってしまった。。。

全ては繋がっていて、説明がつくということです。

改めて人体ってすごい!と感心してしまいますね。

オマケ:コレバインの面白い話。

私はLDL(悪玉コレステロール)が徐々にユルユル上昇していて、正常値上限に差し掛かりそうな値でした。

高脂血症の家系なのと妊娠中にLDLが急上昇した経緯から、遺伝的な体質を持っていることは以前からわかっていたので、いずれは高脂血症の薬を始めることになるかなぁ、とは思っていました。

そんな矢先に、本来ならLDLを下げる薬である「コレバインミニ」を服用することになった私。

3ヶ月に一度、白血病後の定期受診のために血液内科で採血を行っていますが、コレバインを服用するようになり、良い感じにLDLが下がっていました!

コレバインの服用にあたり、IBSの権威である総合内科の先生に

「LDLは上がっていていますが、まだ正常値内です。コレバインを服用することでLDLが下がり過ぎるということはないですか?」

と質問したところ、返ってきたお返事が、

「そこなんです。これ、コレステロールにあんまり効かなくて、売れなかったんですよ(笑)でも、胆汁性の下痢に効果を発揮することがわかったので、生き残ってる薬なんです」

だってーーww

大笑いしてしまいました( ´艸`)

おかげさまでLDLは下がり過ぎることもなく、服用から半年くらい経った頃には数値も下げ止まり、良い感じで推移しています。

一石二鳥♪

慢性的な下痢は、日常生活が困難にもなるし、行動範囲が狭くなるし、何より精神的なストレスがとても大きいです。

もし原因がわからずに困っている方がいたら、もしかしたら胆汁性かもしれません!

多くの方の参考になりますように。

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